WiMAXを契約するとき、絶対に考えておかなければならないのは、利用可能エリアです。このことを知らないまま契約してしまうと、WiMAXが使えないことになってしまう可能性もあります。ちゃんと調べたうえで、安心してWiMAXを契約するようにしましょう。
WiMAXの契約を考え始めたときに注意すべき点は、ご自身がWiMAXを利用しようと考えている場所で実際にWiMAXが使えるのか、十分に確認することです。というのも、せっかく契約しても蓋を開けてみたら自宅では全く使えなかった、なんてことも起こる可能性があるのです。特に初めて利用される方は、利用不可のエリアがあること自体を知らないため、WiMAXが使えるのか否かをあまり深く考えないまま契約してしまうことも多いのです。
WiMAXはエリアが限定されるため、細かく調べておく必要があります。それをしないと、エリア判定の時点では利用可能となっていても、自宅では使えなかった、ということもあり得ます。まずは、自宅でWiMAXが利用できるのかをちゃんと確認しましょう。契約のあとに使えないことがわかると、解約するのにも高額な違約金を払う必要がありますので、とてももったいないことになってしまいます。
利用可能エリアの確認方法についてですが、自宅や職場等、WiMAXを使う予定の場所がサービスエリアのなかに入っているかどうかは、UQ WiMAX公式ホームページの「サービスエリアマップ」から確認できます。判定結果が「○」だったときはふつう問題はありませんが、WiMAXはクーリングオフの対象になりませんので、契約したあとに万一繋がらなかったとしても返金してもらうことはできず、むしろ契約期間内の解約金をとられてしまうことがあります。
心配な方はサービスを提供しているUQ WiMAXで「Try WiMAX」という無料レンタルサービスを実施しているので、そちらを利用してみるのも良いでしょう。本物のWiMAX端末を借りてみることで、問題なく利用できるか確認することができます。これで問題ないことが確認できれば安心です。特に、エリア判定で「△」が出た場合は、本サービスの利用を強くおすすめします。端末をレンタルするときにはau 4G LTE対応のW06を選びましょう。エリア判定が「×」だったときには、残念ですがWiMAXは利用できません。でも、すぐに諦める必要もありません。エリア判定のタブをauにしてもう一度判定してみてください。もし日常的にWiMAXを使う時間が長い場所がauエリアに入っている場合は「Try WiMAX」をレンタルして試すのもよいと思います。WiMAXを使う時間が長い場所がauエリアでも対象外だった場合は、今はWiMAXの契約はおすすめできません。利用エリアが広がるのを待って、改めて契約を検討しましょう。
W06がオススメな理由の1つ目は、下りの通信速度がこれまでの端末と比較しても格段に向上しているからです。W06の下り通信速度は最大1.2Gbpsと高速で、この数値は固定回線と同レベルもしくはそれ以上です。W06は、従来のWiMAXでは不可能だった速さを体感できるルーターで、場所や時間を問わず高画質な動画を快適に観たり、大容量のデータもダウンロードしたりすることができます。
2つ目の理由は、新機能としてWi-Fi TXビームフォーミングが備わっているからです。これは、電波を受信しやすくするためのもので、旧型のルーターと比べて通信性能をおよそ20%も上げることができるのです。これによって、電波が届きにくい場所にいても安定した通信が可能になります。
3つ目の理由は、持ち運びに便利だからです。そもそもW06の充電を満タンにするのにかかる時間は140分と非常に短く、高速充電ができるという強みがあります。それだけでなく、これまでのルーターよりも小型化されているモデルなので、バッグにもしまいやすく、携帯するにはとても便利です。強力な性能と持ち運びやすさを兼ね備えたW06は、これから新たにルーターを購入しようと思っている方に是非注目してほしい商品です。
WiMAXには多くのプロバイダーがあり、いろいろなキャンペーンが実施されているので、「どれを選んだらいいか分からない」と感じる方も多いと思います。でも、実はWiMAXの契約プラン自体はとてもシンプルなのです。通常プランは月7GBまでのプランとなっていますが、大容量のギガ放題プランは月の通信料が無制限です。料金に関していえば通常プランのほうが安いものの、どこから契約するのかにより月額料金は変わるので気を付けましょう。
WiMAXを契約するときには家電量販店等の実店舗、au、UQコミュニケーションズ、またはその他のプロバイダー会社から選びます。このなかで一番料金が安く契約できるのは、オンラインでプロバイダーを経由してWiMAXを契約する方法です。実店舗が無い分、家賃や人件費を削減できているため、プロバイダーごとにお得なキャッシュバックや特典を設定していて、そのぶんWiMAX自体の利用料金が安くなるのです。
WiMAXの各プロバイダーは、あくまでもUQ WiMAXの代理店のような役割をしているだけなので、同型の機種を選べば、利用可能エリアや速度は変わりません。中身に差がないのなら、もちろん月の利用料が安いプロバイダーで申し込みたいですよね。下の表でも分かるように、WiMAX各社を比べてみると、3年契約でかかる費用全額を月で割った実質月額が最も安いのは、GMOの「とくとくBBキャッシュバックプラン」です。実質月額3,000円ちょっとでデータも使い放題とは、非常に安いですよね!
ただし、「とくとくBBキャッシュバックプラン」は、キャッシュバックを受けるときに申請する必要があり、忘れてしまう方もたくさんいるので、手軽で安いプランを選びたいなら「とくとくBB月額割引プラン」をおすすめします。「とくとくBB月額割引プラン」であれば、最初の2ヶ月は月額2,170円、20日以内なら無料キャンセルも可能なので、気軽にWiMAXを始めることができると思います。
ギガ放題 プラン |
3年利用総額 | 実質月額料金 | とくとくBB キャッシュ バックプラン との差 |
新機種W06 |
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キャッシュ バック |
149,287円 | 3,929円 | - | あり |
月額割引 |
147,716円 | 3,887円 | -1,571円 | あり |
152,211円 | 4,006円 | 2,924円 | あり | |
169,406円 | 4,458円 | 20,119円 | あり | |
168,125円 | 4,424円 | 18,838円 | あり | |
184,415円 | 4,853円 | 35,128円 | あり |