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DTI WiMAX2+を契約する前に知ってほしいことまとめました

2015年10月からサービスを開始したWiMAX2+。工事不要で使い始められる月額データ量上限なしで使える下り最大1.2Gbpsの超高速通信に対応するなど、メリットがたくさんあります。契約を検討していらっしゃる方も多いと思います。しかし様々なプロバイダーが色々なサービスを提供しており、「どのプロバイダーにすればいいの?」と迷ってしまいますよね。品質、価格、機種など検討するべきポイントはいろいろあります。ここでは、プロバイダーの一つであるDTIを参考にしながら、実際どのプロバイダを選べばお得にWiMAXを契約できるのかを見ていきましょう。

月額料金が安いのは最初の3か月だけなの?

「DTI WiMAX 2+ギガ放題プラン(月額の通信料の制限がないもの)(3年契約)」を利用する場合、利用開始から3か月間は特別割引が適用されるため、ひと月の利用料金は2,590円となります。4か月目以降の利用料金は、ひと月3,760円となります。また現在、月額基本料金は最大2か月無料特典が適用されるため、利用開始月と翌月の月額基本料金が無料になっています。ただし、この無料特典は変更又は終了する可能性があるので注意が必要です。なお、通常プラン(7GBの制限あり)はひと月目から3,500円の料金がかかります。

「GMO とくとくBB」の場合、初月から日割りで料金が発生し3年間トータルで計算すると、「DTI WiMAX 2+ ギガ放題プラン」よりも金額自体は高くなります。ただし、37,100円のキャッシュバックが適用されるため、結果的には「GMOとくとくBB」と比較した場合、「DTI WiMAX 2+ ギガ放題プラン」のほうが総額で3万円近くも高くなってしまいます。以前は、DTI WiMAX 2+も、大幅なキャッシュバックキャンペーンを行っていたのですが、2018年11月にそれまで行っていた高額キャッシュバックを廃止してしまいったため、他社に比べて価格面でのデメリットが大きくなってしましまいました。そのため、先の無料特典などによって利用開始月から利用料金が3か月間無料だとしても、他社と比べて割高感があるのは否定できません。これが通信速度などの品質面に差があるのであれば、この価格差にも納得がいくでしょう。

しかしDTI WiMAXはUQコミュニケーションズが所有する「WiMAX回線」の一部を賃貸し、独自プランを構築して提供しているプロバイダの1つです。つまり、どのプロバイダを選んでも端末の品質や速度は変わらないということです。「初月無料」や「特別割引」といった言葉は目を引くため、ついついトータル金額を計算することを忘れてしまいますが、品質面での差がないとなると、結局大事なのはトータル金額がいくらなのかです。WiMAXのプロバイダ選びではこれをしっかり考えることが大切と言えます。

通常プランの契約手数料が何故か5,000円と高い

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、DTI WiMAX 2+ モバイルプラン(月額通信料が7GBの制限あり)は事務手数料が5,000円となっています。他社より高額となっているので注意が必要です。他のプロバイダは、DTI WiMAX 2+ モバイルプランに該当する通常プランであっても、事務手数料は3,000円なのですが、どういうわけかDTIの場合は5,000円と高額になっているのです。高い事務手数料を払ってもそれに見合ったサービスが期待できるわけでもないので、わざわざDTIを選択する理由はないでしょう。

他社より多めなデメリットまとめました

①auスマートバリューに非対応

auはauのスマートフォンや携帯電話を利用している契約者に対して利用料金が月額で最大934円/月割引される「auスマートバリューmine」というサービスを実施しています。このサービスは、ほとんどのプロバイダで適用されます。しかし、DTI WiMAXはこのサービスに対応していないので、DTIWiMAXの利用者は割引を受けられません。ひと月ですと934円ですが、これが3年間だと約33,000円になるため、かなり大きな金額となります。auの利用者はDTIと契約しても料金の面でこの大きなメリットを受けられないことが分かります。そうすると、au以外のキャリアのユーザーはもちろんのこと、auユーザーであってもDTI以外のサービスの利用を検討した方がよいでしょう。

②解約時の手続きが面倒

早期での解約の場合(1年未満での解約の場合)、解約料金として9,500円(税別)がかかりますので注意が必要です。この解約手続きは電話で申し込み必要があります。電話の受付時間が、平日の午前10時から午後5時までとなっており、土日は受け付けていません。平日にお仕事をされている方は、ご自分で電話をするのは難しいでしょうから、ご家族の方などに頼む必要があります。またDTI WiMAXはSIMカードの返却が必須です。他のプロバイダだと返却する必要はありませんが、DTI WiMAXは解約するときにSIMカードを返却しなければなりません。また、送料も利用者が負担することになっています。 もし返却しなかった場合、SIM賠償金3,000円が請求されるので注意しましょう。なお、端末本体自体は返却しなくても大丈夫です。プロバイダのキャンペーン情報や料金の変更をまめにチェックし、その都度一番割安なプロバイダに変更するユーザーはDTIの利用は避けた方がいいかもしれません。

お得なキャンペーンがない

DTIはWiMAX以外にも光回線やADSL、格安SIMなどといった様々な通信サービスを提供しています。しかしWiMAXと一緒に申し込んでも特に割引サービスといったものはありません。先に述べたように、DTI WiMAXはUQコミュニケーションズが所有する「WiMAX回線」の一部を賃貸し、独自プランを構築して提供しているプロバイダの1つです。他のプロバイダは自社でWiMAXを契約してほしいと考えているため、独自のキャンペーンを実施して、お得にWiMAXを利用することができるのです。Wi-Fiだけでなく、自宅で光回線やADSLを使っている、スマホのSIMが格安SIMを利用していて、プロバイダを一つにして割引を考えているユーザーはDTI以外のプロバイダを検討した方がよいでしょう。

あなたが選ぶべきWiMAXは

ではどこのWiMAXを選んだらよいのでしょうか?WiMAXのプロバイダを選ぶ際の基準は、ベストなルーター端末で実質月額料金の安さということになるでしょう。そうすると、現時点ではGMOとくとくBBWiMAXがベストな選択ということになるでしょう。特に高額キャッシュバックを受け取りたいという方にはオススメです。ただし、このキャッシュバックキャンペーンには申請が必要だということを忘れないでください。申請が面倒だという人は、GMOとくとくBB月額割引を利用するとよいでしょう。下の表を見てわかる通り、実質月額料金が安いのはもちろんのこと、最新機種のW06も無料で選べるので、GMOとくとくBBでWiMAXを契約するのが最も賢い選択だと言えます。

ギガ放題
プラン
3年利用総額 実質月額料金 とくとくBB
キャッシュ
バックプラン
との差
新機種W06
gmo とくとくBB
キャッシュ
バック
149,287円 3,929円 - あり
gmo とくとくBB
月額割引
147,716円 3,887円 -1,571円 あり
broadWiMAX 152,211円 4,006円 2,924円 あり
BIGLOBE 169,406円 4,458円 20,119円 あり
so-net 168,125円 4,424円 18,838円 あり
uqwimax 184,415円 4,853円 35,128円 あり

今月のイチオシ

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